与野党ともに先送りされ続けた介護現場の抜本的処遇改善

与野党ともに先送りされ続けた介護現場の抜本的処遇改善

今の野党が政権にあったとき、マニフェストで介護現場の抜本的処遇改善をうたっていた。しかし、東日本大震災、その後の混乱の中で民主党政権は倒れ、実現できなかった。
安倍さんが政権を奪回すると、２０１５年度から介護報酬削減という暴挙に出た。介護報酬削減=介護労働者の票かを下げることだ。さすがに３年後に修正したが時既に遅し。多くの労働者が現場を離れた。
わたくしもいろいろな政党や組合などで陳情させて頂いたが『大変ですね』のお言葉は頂いても結局先送り。その積み重ねである。現場出身国会議員がいないかなしさでもある。
さとうしゅういちは、今後も与野党ともどちらの政権になろうがガツン、とものを言っていく。