広島県内では10日、あわせて32人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。1日の発表が30人を超えるのは4日ぶりのことで、広島県は新規の感染者数を継続して低く抑え込むため、引き続き外出の半減やマスクの着用など対策の徹底を呼びかけています。10日感染の確認が発表されたのは、広島市が27人、東広島市が2人、呉市、竹原市、海田町がそれぞれ1人のあわせて32人です。1日の発表が30人を超えるのは4日ぶりのことで、これで県内での感染確認はのべ1万1126人となりました。また、広島市は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた患者4人が死亡したと発表しました。県内で新型コロナウイルスに感染し、その後死亡した人は151人になりました。広島県は新規の感染者数を継続して低く抑え込むため、引き続き外出の半減やマスクの着用など対策の徹底を呼びかけています。