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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

LGBT法案で女性票離れ 野党共闘に暗雲 都議選情勢

都議選は前回大敗の自民党が堅調で単独で50を伺い、自公で過半数伺いそう。
公明党は一部で苦戦。23人全員当選は微妙。
都民(小池)ファーストは議席大幅減は確実。最大でも22程度。
立憲民主党は倍増も16議席程度。
共産党は18から20程度に上積みも。
意外と野党共闘が伸び悩みだ。
野党と竹中平蔵センセ、自民党では稲田朋美さんらが熱心なLGBT法案への女性の不安感が、野党伸び悩みに繋がっているのはネットの左派女性を拝見しても感じる。

いわゆる性転換手術なしで、『自認』だけで男性が女性となれる道を開くLGBT法案。

今国会では提案されなかったが、
「もし通れば、不心得な男性が制度を悪用し、『俺は女性だ』と女性トイレや女性風呂に入り、女性が嫌がれば差別と糾弾されるのではないか?」
あるいは
「実績が上がらない男性が女性を自称し、
女性スポーツに参入すれば不公平だ」
という指摘も多い。

そういう不安や懸念を抱く女性の方にきちんと野党が向き合っておらず、女性が野党から離れているのではないか?

こういう現象は英国で2019年の総選挙での労働党大敗で起きている。

男性から女性にトランスした方を労働党が女性枠で優遇。女性労働者が保守党に鞍替えし、労働党が大敗した。

法案とそれをめぐる動きについては、
詳しくは以下の千田有紀教授の論考を参照されたい。









by hiroseto2004 | 2021-06-27 22:02 | ジェンダー・人権(DV・性暴力) | Trackback