高速増殖炉もんじゅ 夢と消え負の遺産

高速増殖炉もんじゅ　

１９６７年、動力炉・核燃料開発事業団が設立

１９７０年、建設候補地選定

１９８３年　建設準備工事

１９８５年　本体建設

１９９１年　試運転開始

１９９４年　４月５日　臨界達成

１９９５年　８月２９日発電開始

　　　　　　１２月８日ナトリウム漏洩事故

１９９６年　１月１２日　ビデオかくしに関して虚偽発表事件、動燃次長の西村成生さん怪死事件（遺族が訴訟を提起）

http://www.jca.apc.org/~runner/PDF/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E6%80%AA%E6%AD%BB%E4%BA%8B%E4%BB%B6.xlsx.pdf

１９９７年　３月１１日　動燃東海事業所火災爆発事故

１９９８年　１０月核燃料サイクル機構発足

２００５年　ナトリウム漏洩対策工事着手

　　　　　　独立行政法人日本原子力研究開発機構発足

２００７年　原子炉の確認運転試験

２０１０年　５月６日運転再開　６，７日放射性ガス検知器誤作動８日　１時間だけテストし臨界に。

８月２６日　原子力容器内に３．３ｔの中継装置落下。

１２月２８日　非常用発電機の故障が判明

２０１２年　機器の点検もれ９６７９個。

２０１３年　規制委員会の立ち入り検査で点検もれ虚偽報告発覚

　　　　　５月　無期限の運転禁止命令

２０１５年運転禁止命令解除にむけた報告書にあやまり。未点検機器数が４００から６８９１に。

２０１６年　もんじゅの廃炉が決定。