伊方原発3号機 中村知事が再稼働を条件付きで認める
2021年 11月 20日
備忘録。うーむ。
中村知事では、これがせいいっぱいでしょうね。
現在停止中の伊方原子力発電所3号機について愛媛県の中村知事は19日、四国電力に対し、安全最優先の取り組みを行うなどの要請を条件に再稼動を認める考えを伝えました。
これを受け、四国電力は今後のスケジュールについて、来週月曜日・22日に公表するとしています。
おととし12月に定期検査が始まった四国電力の伊方原発3号機は、連続トラブルや緊急時の待機要員の無断外出による保安規定違反が発覚したことなどから、1年10か月以上停止しています。
19日、県庁では、中村知事が四国電力の長井啓介社長と面談し、「一連の問題は県民の大きな不安につながった」としたうえで、「専門家会合や現地視察などで検証した結果、取り組みは妥当であると判断し条件つきとはなるが了承する」と述べ、再稼働を認める考えを伝えました。
県の要請は、東京電力福島第一原発の事故の教訓を忘れず、安全最優先の取り組みを行うことやこれまで以上に安全性の向上に努めることなど3点です。
これに対し長井社長は「要請を受け止め、緊張感を持ち続けていく」などと述べ、原子炉の起動など具体的なスケジュールは来週月曜日・22日に公表すると説明しました。
面談のあと長井社長は、「原子炉起動に向けた工程も再確認する。発電所だけでなく本店の社員がダブルチェックすることも必要だと思うので、しっかりと取り組みを進めていきたい」と話していました。
これを受け、四国電力は今後のスケジュールについて、来週月曜日・22日に公表するとしています。
おととし12月に定期検査が始まった四国電力の伊方原発3号機は、連続トラブルや緊急時の待機要員の無断外出による保安規定違反が発覚したことなどから、1年10か月以上停止しています。
19日、県庁では、中村知事が四国電力の長井啓介社長と面談し、「一連の問題は県民の大きな不安につながった」としたうえで、「専門家会合や現地視察などで検証した結果、取り組みは妥当であると判断し条件つきとはなるが了承する」と述べ、再稼働を認める考えを伝えました。
県の要請は、東京電力福島第一原発の事故の教訓を忘れず、安全最優先の取り組みを行うことやこれまで以上に安全性の向上に努めることなど3点です。
これに対し長井社長は「要請を受け止め、緊張感を持ち続けていく」などと述べ、原子炉の起動など具体的なスケジュールは来週月曜日・22日に公表すると説明しました。
面談のあと長井社長は、「原子炉起動に向けた工程も再確認する。発電所だけでなく本店の社員がダブルチェックすることも必要だと思うので、しっかりと取り組みを進めていきたい」と話していました。
by hiroseto2004
| 2021-11-20 18:35
| 伊方原発運転やめろ
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