第29回さとうしゅういち定例会見 11月26日(金)20時~ ・参院選2022への決意 ・介護・福祉現場の抜本的待遇改善へ向けて
2021年 11月 26日
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記者会見参考資料
そもそも、若い方はともかく、年配者で「ジェンダー平等」と言われてもピンとこない人が多いでしょう。
いや、「ジェンダー平等」自体が実は意味不明な言葉です。ジェンダーとは、性別に対して社会的に押し付けられた規範ですよね? 男性は外で仕事、女性は家事育児、でないといけない、などはその典型例です。あるいは、男性は化粧したりスカートをはいたりしたらおかしい、というのもジェンダーでしょう。
しかし、「社会的に押し付けられた規範」の平等とは何ですか? 日本国憲法第24条などに照らせば推進するべきは、「ジェンダー平等」ではなく「ジェンダー解消」でしょう。
ただ、「ジェンダー解消」といっても、多くの年配者にはピンとこない。普通に「女性差別撤廃」「男女平等」、すこしラジカルに言えば、「女男平等」でいいでしょう。
ともあれ、とくに広島県内のように、女性衆院議員そのものが存在しない現状で、野党が「なんとしても広島で初めての女性衆院議員を!」ではなく「ジェンダー平等」を声高に叫ぶことは、女性議員の比率の低さをふくむ男女不平等を結果として覆いかくしてしまった。そして、ピンボケをもたらしました。ジェンダーはもちろん大事な問題だが、打ち出し方を立憲民主党さんや日本共産党さんは誤った。女性議員を少しでも出すことに本気でなければ、ブーメランとして自分たちに突き刺さってしまいます。
れいわ新選組のように、財政出動により、女性が多く、女性の仕事として財務省などに軽んじてこられた介護や保育の給料を10万円アップする、女性が多い非正規公務員を正規化するなどをガツンと前に打ち出したほうがよかったのではないか?この方が(少なくとも懐具合の面で)実効性のある女性差別撤廃ではなかったのか?悔やまれてなりません。
もちろん、わたくし、さとうしゅういち個人としては、参院選広島2022へ向けてねばりつよく活動を続けているところです。現状では、介護・保育や非正規公務員など「女性の仕事だから」と自民党や財務省などの「男性のエライ人」に軽んじられてきた分野への財政出動をガツンとメインのひとつとして訴えていくことになるでしょう。他方で、参院選広島再選挙2021でも自分自身が公約に掲げた小選挙区制の廃止と比例中心の選挙制度への改革とクオータ制の義務化、供託金の引き下げ、さらには、政策・政治姿勢本位の政治文化の確立にコツコツと取り組んで参ります。
◎[参考]衆院選2021における女性候補比率
自民 9.8%
立憲 18.3%
公明 7.5%
共産 35.4%
維新 14.6%
国民 29.6%
社民 60.0%
れいわ 23.8%
N党 33.3%
@hiroseto
くどいようだが、残念だが河井批判は賞味期限切れだ。県議補選で克行受刑者の元秘書が通常選挙なら余裕で県議に受かる票を取ったことで、明らかだ。広島の野党は参院選2022、統一地方選挙2023を前に河井批判偏重からガツンと政策を堂々と訴えるスタイルに戦術を変えるべきだ。
午後11:24 · 2021年11月24日·Twitter Web App
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さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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@hiroseto
さん
さとうしゅういちは、その先頭に立つ覚悟だ。すでに衆院選から、河井批判をほぼ封印して、財政出動でガツンとくらしを立て直すことをれいわ新選組のマイクを握って訴えてきたし、参院選もその方向だ。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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@hiroseto
さん
立憲民主党さん、共産党さんが票を減らすなかで、社民党さんが立憲への移籍者多数の中で票を微増したのも注目したい。今回はわりと、独自性を出されていたとおもう。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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もちろん、河井批判は、原発製造大手を抱え、非正規にも暖かいとはいえない連合さん、連合さんのしがらみで全国と比べてもぱっとしない広島の立憲さん(失礼)から、共産党さんまでをまとめるかすがいの役目はあったとおもう。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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しかし、年配者はそうはいっても岸田さんシンパが多く、若い方はほめて育てる教育を受けている。河井批判にこれ以上固執するのは得策ではない。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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俺だって1.5億円の使途不明や収賄議員が県議や広島市議ではだれひとり辞めていない状況には腹立たしい。しかし、1.5億円の問題は現行の法律で「組織活動費」と計上すれば何でもOKである以上、腹立たしいがらちがあかない。再発防止へ、クレジット決済による支払先明確化などの政策提言こそ大事。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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「収賄の誰某議員を打倒する!」と叫んでもむしろその収賄議員の知名度を上げてしまう応援演説になってしまう危険がある。県議で7000票たらず、市議で3000票たらずで受かってしまう現状では、野党側の攻撃がむしろ収賄議員の当選ライン到達をアシストしてしまう。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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短期にはガツンとくらしを立て直す。たとえば、れいわのマイクを握って訴えてきた教育費無償化は若者には反応がよかった。教員をきちんと正規採用するということで維新との違いもバッチリだ。若い女性には介護や保育現場の給料アップがやはり好反応だった。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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中長期には、気候変動による災害多発時代への対応したビジョンを世界最初の放射能による被害を受け、水害が多発した広島からきちっと打ち出したい。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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災害救助隊による国際貢献や居住福祉や原発なき脱炭素を広島の技術をいかしてすすめることなど。そういうことのために財政を出動させる。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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ジェンダーも女性から反対が出ており議論が割れているようなことをごり押しするのではなく、普通に女性差別撤廃か男女・女男平等。女性が多いDV相談員をふくむ非正規公務労働者や女性の仕事としてないがしろにされてきた介護や保育現場への財政出動だろう。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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参院選2022へむけ、立憲民主党さん、共産党さんの軌道修正は待っていられない。わたしはれいわ新選組のみなさまとともに政策を堂々と語る戦術で行く。立憲民主党さん、共産党さんが戦術を変えられるなら大歓迎だが。なお、社民党さんは女性候補を半数以上にした言行一致についてを高く評価したい。
さとうしゅういち(元県庁マン・介護福祉士・なくす核兵器・原発・貧困・小選挙区制・ブラック校則)
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ともかく、政策そっちのけの広島の政治を率先してつくりなおしていく。その延長上にカネや古いしがらみ中心の収賄議員の淘汰も進むだろう。急がば回れだ。