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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

河井一派への批判は賞味期限切れ、深追いは腐敗議員の知名度を上げてしまう副作用も

河井一派への批判は賞味期限切れ、深追いは腐敗議員の知名度を上げてしまう副作用も

今日、さとうが多数、街頭で演説した広島4区でも河井案里さんから金をもらった議員はおられます。

しかし、わたしはこの間、街頭で一切の河井批判を封印しています。

県議は7000弱、市議は4000弱、町議は数百票でも受かってしまう状況の大選挙区で「河井案里さんに金をもらった何某議員を打倒しよう!」などと演説しても当該腐敗議員の知名度を上げ、当選ライン到達をアシストする応援演説になってしまいます。

立憲や共産の支持者の方からは、さとうは河井一味?に対してぬるい、というご批判もいただくこともありますが、急がば回れ。

むしろ、野党が力をつけることで野党候補が当選ラインに達し、結果として腐敗議員を選挙で打倒する結果になればいいと思います。当然、れいわやわたしが推薦する候補が出ない選挙区なら、県議の安佐南区補選で行ったような、共産系、立憲系の候補の方のマイクを握ることもご迷惑でなければさせていただきます。

正直、「腐っている方が有能」と勘違いしておられる有権者も一定数おられる。そう言う方に腐敗議員の氏名をわざわざ街頭演説でお知らせしなくてもいいのです。

立憲や共産の支持者の方や市民団体がそう言う演説をされることは止めはしません。そもそも党が違うのだからスタンスが違って当たり前です。

ただ、わたしは河井批判にリソースをつぎ込むことは価値を見いださないということです。他方で、選挙協力も衆院小選挙区を軸にさせてはいただきます。

もちろん、政党交付金の抜本的見直しなどの議論は多いにすればいいでしょう。それなら生産的です。
by hiroseto2004 | 2021-11-29 20:00 | 参院選2022 | Trackback