内縁の夫殺害の女 初公判で起訴内容認める 「被害者から暴力受けていた」広島地裁
2022年 01月 19日
コロナが広島では深刻になる前の事件ですね。
ましてやいまは、もっと、家族間の息苦しさが増しています。
支配と被支配の関係が強化される。
適切な距離をとったほうがうまくいく。
おととし、福山市で会社役員の男性を殺害し遺棄したとして殺人などの罪に問われている内縁の妻の裁判員裁判。被告は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、福山市神辺町の無職・福山美保被告(53)は他の被告と共謀し、おととし2月、内縁の夫で会社役員の若嶋真一さん(当時45)に睡眠薬を飲ませ首をロープで絞め殺害しアパートの一室に放置したとして殺人と死体遺棄の罪に問われています。
17日の初公判で福山被告は起訴内容を認め、続く冒頭陳述で検察側は、「被告は被害者から暴力を振るわれていた」「自殺に見せかける目的で死体を遺棄した」と指摘。
弁護側は「被告が被害者から暴力を受けていた」などと訴え、情状酌量を求めています
by hiroseto2004
| 2022-01-19 10:15
| ジェンダー・人権(DV・性暴力)
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