ALSの国会議員、舩後靖彦さんに聞く 定員内不合格問題
2022年 01月 24日
高校の定員内不合格問題をふなご議員がとりあげる。
「つまり、受験時に目の見えない人に活字のテスト用紙を渡して点字受験をさせないことや、耳の聞こえない人に英語のリスニング試験をすること、さらには、手が使えなくて字が書けない受験生に、代筆やパソコン使用を認めないこと、あるいは、私が委員会で質問した熊本県の受験生の例のように、受験の公平性を担保するためとして、本人にとって慣れていない教育委員会の職員が意思疎通支援者として入ることは、合理的配慮の提供とは言えず、差別です。
本人や保護者の申し入れに沿って合理的配慮をきちんとすることで、受験生が不利なく安心して障害のない受験生と同じスタートラインに立って受験に臨めるようにすることは、最低限の条件です。」
by hiroseto2004
| 2022-01-24 16:24
| 教育
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