ナアナアからガチンコへ 政治家の疑惑巡る文化を変えよう
2022年 01月 30日
河井案里さん陣営から収賄をしたと認定されながら、辞職もしない46人の広島県議や市議について、東京の検察審査会が「起訴相当」を議決。
これを受けて、東京地検は再捜査します。
今までの日本では、検察が収賄政治家に温情で不起訴にし、政治家は「切腹」する。それにより、詳しいことはうやむやにする、という悪しき文化がありました。
今回の事件で検察は河井案里さん、克行受刑者からお金をもらった議員について同様の対応をとったと思います。
だが、今回、当該議員たちは、検察の温情にこたえなかった。それどころか、「俺は不起訴だから辞めなくて良いんだ。」と堂々と有権者に豪語し、議会の委員長などのポストに着いている人もいる始末です。
そこで市民からの申し立てを受けて検察審査会が待ったをかけたのです。
これからは、検察はイスラエルのように相手が例え総理でもバンバン起訴するべきだ。これは事実関係を明らかにするためでもあります。
一方で、けど政治家も有罪確定までは推定無罪とみなし、辞めないでいい。ただし、有罪になったあかつきには、起訴以降の給料は返還してもらう。
そういうガチンコの文化に変わっていくべきでしょう。
by hiroseto2004
| 2022-01-30 10:26
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