非正規公務員「15分時短」によるセコイ使い捨て やめさせよう 介護福祉士・元県庁マン さとうしゅういち
2022年 02月 06日
セコイ使い捨て
根本的には短時間正規公務員制度を
十分な財源の手当てをしていく
つい最近まで公務員を減らしたほうが有利な地方財政制度の問題
専門性の高い分野ほど非正規になる現象
→都道府県や国など大きな単位で人を正規でやとったらどうか?
なんでもかんでも地方分権も考えもの。
さとうしゅういちとれいわ新選組は非正規公務員を正規に、を公約
さとうしゅういちは、非正規公務関連労働者の裁判闘争も支援(2006-2011ころ)。こんどは局地戦だけでなく全体の法律や予算の見直しに全力
公務非正規女性全国ネットワーク
15分時短のパート公務員 自治体の4割に 総務省が見直し求める
15分減らされ退職金出ない」の声も
「公務非正規女性全国ネットワーク」が去年の4月から6月にかけて自治体などで働く非正規の公務員を対象にインターネットで行ったアンケートでは、1252人から回答がありました。
それによりますと648人、率にして52%が「パートタイム」で働いていると回答しました。
自由記述では「フルタイムにしないために一日当たり15分減らされました。仕事内容は何も変わりません」、「勤務時間が15分減り、年休や夏季休暇は減らされたにもかかわらず、仕事内容は今までと同様の事をもとめられる」、「以前はフルタイム勤務だったので退職金が出るようになるという話だったが、勤務時間を15分カットされてパートタイムになり退職金が出ない。とても腹立たしい」などという声が寄せられたということです。
一方、フルタイムの勤務については国と地方自治体の間で運用が異なっています。
国の行政機関などで働く非正規の公務員の場合は1週間の勤務時間が、常勤職員のいわゆる所定勤務時間38時間45分の4分の3を超える場合、「フルタイム」とされています。
by hiroseto2004
| 2022-02-06 07:17
| ジェンダー・人権(労働問題)
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