勤務先の介護現場で非常事態つづく・いまこそケア労働への評価向上を
2022年 02月 17日
濃厚接触者となった介護労働者への補償がない日本
参考
https://twitter.com/oishiakiko/status/1487587340633919492?s=21
濃厚接触者に対してどうするかなんですけれども、安心して休める体制というのが絶対必要なんですが、これがなされていないんですね。濃厚接触者でお休みの方、待機中の補償が全くないんですよ。
国費で休みを補償しないと回らない、どうしていいか止まってしまう、崩壊してしまうということなんですね。これ2年間何をやっていたのかっていう話。それから濃厚接触者の、また新たに働いていいよという、この7日間の短縮という話。
自宅待機から戻るという時の検査が、介護とか保育(で働く方々)において、自費なんですね。なんで自費なんですかと。これ非常に介護現場が混乱してます。すぐに対応してください。
2年間なにをやってきたのか?
オミクロン特性を踏まえて待機期間を短縮したとはいえ、混乱はさけられぬ
広島県でやっているような無料検査を国費で全国でもすべき。
その上で補償もきちんとする。
いまこそケア労働への評価向上を
多くの「男性のえらいひと」は「外でカネを稼ぐのがエライ。ケア労働は大したことない」という。
だが、大したことないなら、やればいいのにやらない。
本当は大変だと分かっているから逃げているのだろう。だったら、ケア労働への評価向上をすべき。
大変だとわかっていて上げないのは、女性の仕事だからゆえの蔑視だろう。
男性が育児や介護を抱えた場合に大変なのも、根っこは女性蔑視・差別の遺物。女性を攻撃するよりも、ケア労働への評価向上をさせていくのが生産的だ。
評価は給料をガツンと上げるしかない。
岸田さんの3%ではしょぼい。
10万円アップ。
第41回さとうしゅういち定例会見
2月18日(金)20時~
・炊き出しなどの活動について
3月12日13時半から上幟町公園(ボランティア)
・参院選へ向けた戦略について
・第4回 オンラインおしゃべり会 「介護と参院選」 3月16日20時~主催 広島瀬戸内新聞 について(定例会見と同じアドレス)
・ウクライナ情勢について
とにかく戦争するな!緊張緩和を!
さとうから10分程度説明のあと、質疑応答とします。
ご質問は2分以内。回答も2分以内とします(ルール厳守。)
21時終了が目安です。よろしくお願い申し上げます。会見中は基本はマイクをミュートにしていただき、
質疑応答の際に解除してください。もちろん、音声のみ、チャットのみのご参加もいただけます。
記者会見には、以下からどなたでもご参加いただけます。入退室ご自由です。
Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/4117183285?pwd=bFhrcTlWOUpPRmZhUGFkTVpTZlV4Zz09
ミーティングID: 411 718 3285
パスコード: 5N6b38
第4回 オンラインおしゃべり会 「介護と参院選」 定例会見とおなじアドレスです
政府に現場労働者の抜本的待遇改善、そしてご利用者・ご家族の安心を!の声をガツンと上げよう
3月16日20時~
おまちしてます!
広島瀬戸内新聞では「現場で働く人の抜本的待遇改善」そして、なにより「ご利用者・ご家族の安心」を実現するため、「介護」をテーマにオンラインおしゃべり会をシリーズで開催しています。第1回目は「介護と衆院選」、第2回目は「どうなる 介護現場 働く人の処遇改善、そしてご利用者・ご家族の安心はどこへ」第3回目は「介護と憲法」をテーマとし、意見交換を行いました。第4回目は「介護と参院選」をテーマにさせていただきます。
2000年に介護の「社会化」(ご家族ばかりで負担をするのをやめる)をかかげて介護保険制度ができて22年になろうとしています。
しかし、現場で働く人の労働条件は劣悪で慢性的な人手不足となっています。 そこへコロナ禍がおそいかかり現場の疲弊は頂点に達しました。
一方で、「消費税増税」を社会保障のために使うという触れ込みとは裏腹に利用者負担も増えています。
介護の「社会化」が崩れています。 そうした中でいわゆる老老介護だけでなく、ヤングケアラーの問題など、問題が複雑・多様化しています。
こうした中で岸田政権は、介護の給料アップを打ち出していますが、実際に出てきた数字は現場の状況改善にはほど遠い規模です。
一方で、与党や野党の一部は「憲法改正」に前のめりになっています。 参院選2022の最大の争点のひとつになることも予想されます。
こうした中で2022年7月、参院選が実施されます。参院選は政権選択の選挙ではありません。しかし、参議院には、総理を出す衆議院をチェックする
重要な機能があります。過去には参院選で示された民意をときの政権も一定程度取り入れた前例もあります。
介護現場の改善にはこれまでのおしゃべり会でも明らかになったように、法律や予算を変えていくことが不可欠です。
介護現場の改善にむけて、参院選を前にどう取り組むか?
ともに考えませんか?
日時 2022年3月16日(水)20時~
主催 広島瀬戸内新聞
問題提起者 さとうしゅういち 介護福祉士・元県庁マン・岸田総理の地元の有権者
ゲスト 検討中
Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/4117183285?pwd=bFhrcTlWOUpPRmZhUGFkTVpTZlV4Zz09
ミーティングID: 411 718 3285
パスコード: 5N6b38
by hiroseto2004
| 2022-02-17 19:11
| 介護・福祉・医療
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