戦時中に食糧管理法ができて今日で80年 再び食糧不足の時代繰り返してはいけない さとうしゅういち 介護福祉士元県庁マン
2022年 02月 21日
戦時中の1942年2月21日に食糧管理法ができて今日で80年。当時は戦争による食糧不足に対応しての法整備だった。1995年に廃止。
しかし、現代日本で新自由主義という人災とコロナ災害のダブルパンチで再び食糧不足に苦しむ人が増えている。愚かな歴史を繰り返してはならない。
分配面では政府の無策をこども食堂や炊き出しでカバーする現状
コロナ感染自宅療養者への食料支援。国が責任をもって自治体をバックアップする。
コロナ恐慌による生活困窮者支援。大震災や大水害なみの支援を!
消費税、ガソリン税ゼロ。
大幅な賃上げなど。
供給面でも、日本は市場原理至上主義すぎる。
供給者への価格(生産コスト)保障は諸外国では当たり前。
この30年の漫然とした新自由主義のツケは大きい。
石にかじりついても生存権を遵る気概を政治や行政をもつべき。
by hiroseto2004
| 2022-02-21 07:49
| 農業・食料
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