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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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ロシアーウクライナ戦争でさらに値上がりのおそれ 庶民ほど輸入価格上昇の打撃 消費税・ガソリン税ゼロまったなし

ロシアーウクライナ戦争でさらに値上がりのおそれ庶民ほど輸入価格上昇の打撃消費税・ガソリン税ゼロまったなし




内閣府は、去年11月時点でのガソリンや灯油などエネルギー価格とおととしの平均価格との比較をもとに、家計の負担が年間でどの程度増えるかを世帯の年収別に5つのグループに分けて試算しました。その結果、▽最も低い平均年収255万円のグループで年間2万1190円の負担増、▽最も高い平均年収1217万円のグループでは年間2万9461円の負担増となりました。増加額が収入に占める割合をみると、▽年収が最も高いグループでは0.24%だったのに対して、▽最も低いグループでは0.83%と、年収が低いほど相対的な負担が大きくなりました。ウクライナ情勢を受けて、全国のレギュラーガソリンの平均価格が去年11月に比べて3円余り値上がりするなど、エネルギー価格は上昇が続いていて、家計の負担はさらに大きくなるおそれもあります。また、食料品については、年収によって年間5396円から9492円の負担増となり、エネルギーと同様に収入が低いグループほど相対的な負担が大きかったということです。内閣府は「食料品は支出に占める割合も多く、消費者の心理に与える影響に注意が必要だ」と指摘しています。


by hiroseto2004 | 2022-02-28 07:21 | 経済・財政・金融 | Trackback