さとうしゅういちは3月5日は古市橋駅前と横川駅前で街頭演説。
1945年8月6日、井伏鱒二の小説「黒い雨」の主人公・閑間重松は横川駅で被爆し、古市橋駅にいのちからがら逃れてきました。
前日に原発を攻撃して制圧したロシアのプーチン大統領に対していますぐ戦争をやめるとともに、核兵器をつかうな、原発事故をおこさせるな、と求めました。その上で、一刻も戦闘を停止するためにも、世界最初の被爆国で、原発事故も経験している日本が仲裁に動くべきだと強調しました。また、安倍晋三さんや維新が「核共有論」を言い出していることについて「プーチンと同じ土俵にのるものだ。日本にアメリカの核兵器を持ち込ませたところで、かえって戦争に巻き込まれる危険も増大する」と指摘。「日本はお隣のフィリピンふくむ東南アジア諸国連合のように、核兵器禁止条約に加入し、東南アジア諸国連合とも歩調を合わせて緊張緩和を進めてはどうか」と提案しました。
また、戦争により拍車がかかるであろう輸入物価上昇に庶民ほど直撃されると指摘。「こういうときだからこそ、なおさら、財政出動で給料を引き上げ、負担をへらす必要がある。ガソリン税ゼロ、消費税廃止はまったなしだ。」「最低賃金1500円への引き上げや学費の無償化、奨学金チャラなど全力ですすめる。」と力をこめました。また、先日、自身の勤務先でもクラスター発生で野戦のような状況だったことに言及し「介護、保育の現場にふだんから十分な人手を。そのためにも岸田総理の3%ではしょぼい。れいわとさとうしゅういちが掲げる10万円給料アップへのご協力を。」と有権者のみなさまにお願いしました。