元市職員の無所属新人の西佐古晋平さんが当確、維・共は大敗 投票率は20.6%
2022年 03月 20日
元市職員の無所属新人の西佐古晋平さんが当確。自公無党派の支持を固める。
河井事件批判の共産、維新は苦戦。維新が議席をとらなかったことには
ほっとしました。
一方で、自民・公明の市長に近い方が実質的に推す方が圧勝の
勢いであることも、野党は心しないといけないと感じます。
自民党でも「河井案里さんとは仲が悪かった市長」と距離をおく保守系市議が引責辞任して、
公明党など、やや市長寄りの方が応援する方に入れ替わったというかんじです。
維新と共産は票が伸びず。
「河井事件」はやはり、いまとなっては「賞味期限切れ」ということなのでしょう。
多くの区民は投票にはいかない。その一方で、投票に行かれた方は、自民党、公明党の支持層に加えて、西佐古さんの「新しさ」(上位三候補では唯一立候補経験がない)と、市職員としての経験と手腕に期待したということでしょう。
広島市議安芸区補選 出口調査の結果は|NHK 広島のニュース 元議員と新人3人のあわせて4人の争いとなった広島市議会議員安芸区選挙区の補欠選挙は、無所属の新人で元広島市職員の西佐古晋平氏が、初めての当選を果たしました。
広島市議会議員安芸区選挙区の補欠選挙は開票が終了しました。
西佐古晋平、無所属、新、当選、6582票。
大田智弘、維新、新、2776票。
中石仁、共産、元、2377票。
大田清、無所属、新、1072票。
無所属で新人の西佐古氏が日本維新の会の新人の大田智弘氏らを抑えて初めての当選を果たしました。
西佐古氏は、広島市安芸区出身の43歳。
平成20年に広島市役所に入り原爆被害対策部調査課の主事などを務めました。
選挙戦で、西佐古氏は、生まれ育った安芸区を住みやすいまちに作りかえたいと強調し、大きな被害を受けた4年前の西日本豪雨からの復興や防災対策の強化を強く訴えました。
そして、支援を受けた一部の市議会議員が所属する自民党や公明党の支持層に加え、支持政党を持たないいわゆる無党派層からも幅広く支持を集め、初めての当選を果たしました。
by hiroseto2004
| 2022-03-20 21:34
| 広島市政(広島市議会)
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