「黒い雨」被爆者認定の新基準 湯崎知事“疾病要件削除を”
2022年 04月 05日
当然ですね。ガツンといってください。
そして、長崎の被爆体験者救済もいっしょにがんばっていきましょう!
広島と長崎で分断されてはいけません。
いわゆる「黒い雨」を浴びた人の救済をめぐる被爆者認定の新しい基準について、広島県の湯崎知事は、雨を浴びても病気にかかっていない人がいるとして、11種類の病気のいずれかにかかっていることを基準から削除するよう引き続き政府に求めていく考えを示しました。
広島への原爆投下直後に降った放射性物質を含むいわゆる「黒い雨」を浴びた人の救済をめぐっては、厚生労働省が、4月から指定する援護区域の外にいた人も被爆者として認定する新しい基準の適用を始めました。
これについて、湯崎知事は5日の記者会見で、「黒い雨を浴びたが疾病に罹患していない人や白内障の手術歴がなく疾病要件を満たさない人がいるので、引き続き疾病要件を削るように求めていきたい」と述べ、がんや白内障など11種類の病気のいずれかにかかっていることを認定の基準から削除するよう引き続き、政府に求めていく考えを示しました。
また、湯崎知事は新基準で長崎県の被爆者が対象外となっていることについて、「長崎の被爆体験者の救済も重要な課題で引き続き被爆者援護の立場で対応していきたい」と述べました。
広島への原爆投下直後に降った放射性物質を含むいわゆる「黒い雨」を浴びた人の救済をめぐっては、厚生労働省が、4月から指定する援護区域の外にいた人も被爆者として認定する新しい基準の適用を始めました。
これについて、湯崎知事は5日の記者会見で、「黒い雨を浴びたが疾病に罹患していない人や白内障の手術歴がなく疾病要件を満たさない人がいるので、引き続き疾病要件を削るように求めていきたい」と述べ、がんや白内障など11種類の病気のいずれかにかかっていることを認定の基準から削除するよう引き続き、政府に求めていく考えを示しました。
また、湯崎知事は新基準で長崎県の被爆者が対象外となっていることについて、「長崎の被爆体験者の救済も重要な課題で引き続き被爆者援護の立場で対応していきたい」と述べました。
by hiroseto2004
| 2022-04-05 20:04
| 反核・平和
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