山本太郎は広島選挙区で立候補を!太郎が出なければ俺が出る さとうしゅういち
2022年 04月 16日
山本太郎が4月15日、衆院議員を辞職した。
参院選の選挙区に立候補するため、という。
選挙区は決めていないという。
ずばり、広島をお薦めしたい。
なぜか。広島は基本的には
・自民党の世襲・官僚議員
・原発消費税増税推進労組の労働貴族
で2議席を分け合ってきた選挙区である。
もちろん、選挙ことにバリエーションはいろいろある。
今回の参院選2022では、野党の横綱の立憲民主党と事実上の与党の国民民主党が野合して
元女性タレントを擁立しています。これでは、ご本人がなにをしたいかさっぱりわかりませんが、
それでも、原発消費増税推進労組の組織力でごり押しする気なのでしょう。
このように、自民党か、労働貴族(ないし、そのいいなり)でなければ参院議員や県議、広島市議になるのは
ほぼ絶望的に不可能、という状況が固定化しています。
そういうなかで、河井案里さんが「新しい雰囲気」をかもし出し、県議選安佐南区で圧勝しまくり、
参院選2019に当選したのです。このとき落選した溝手顕正さんは、自民党とはいえ、若いときは
重工長大の大手企業労組員で、重工業中心の三原市の市長に転身。国政に転じるときに自民党で出られる
という「自民党だけど大手労組ご出身でもある」という方でした。
案里さんが最低最悪の金権政治家であるのは間違いない。
ただ、あまりにも、今までが自民党世襲・官僚議員と労働貴族で鉄板すぎた。
その反動で案里さんがウけたともいえるのです。
再選挙2021では電力総連の元幹部の支援をうけた労働貴族丸抱えの
立憲民主党議員が当選。実はこれは広島の政治が、組織中心に先祖返りしてしまった、
ともいえます。
もちろん、山本太郎と案里さんでは比べものになりません。
比較するのは山本太郎に失礼すぎる。
ともあれ、このままでは世界最初の被爆地広島の2議席が、憲法改悪にも原発推進にも消費税増税
ふくむ新自由主義政治にも、ガツンと言わない人たちで占められてしまいます。
「山本太郎にぜひ、広島から立候補していただきたい。
それができないなら、俺が出る。一定の時点(候補者説明会が目安)山本太郎が広島で立候補せず、
俺にもれいわ公認を出さない場合は無所属で俺が立候補し、れいわ、社民、新社会各党に推薦を
お願いする。」
これがわたくし・さとうしゅういちの現時点での考えです。
参院選再選挙2021立候補者 さとうしゅういち(介護福祉士・元県庁マン・れいわ新選組オーナーズ会員)
by hiroseto2004
| 2022-04-16 14:33
| 参院選2022
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