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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

中国電力が出力制限 やはり島根原発再稼働は必要ない

中国電力が本日17日、出力制限。太陽光などで作った電気が余って停電の恐れがあるため。
だったら、島根原発再稼働はなおさら要りません。せっかく作った電気がもったいないから蓄電池を整備するとかは必要でしょうが。
中国電力ネットワークは、太陽光発電の供給が増えすぎて大規模な停電になるのを防ぐため17日、発電事業者に発電を一時的に停止させる「出力制御」を行うと発表しました。
中国電力管内で出力制御が行われるのはこれが初めてです。

電気は、発電量と消費量が常に一致するように保たれているため、太陽光の発電量が増えすぎて、需要とのバランスが崩れると、発電所が止まって、大規模な停電になるおそれがあります。
中国電力ネットワークによりますと、17日の日曜日は、企業などの電力需要が減少する一方、晴れて太陽光の発電量が増えることが見込まれるということです。
このため、大規模な停電になるのを防ぐため太陽光発電などの事業者に発電を一時的に停止させる「出力制御」を行うと発表しました。
時間帯は17日午前8時から午後4時までを見込み、管内で太陽光と風力で発電する最大で60万キロワット分が対象になります。
中国電力管内で出力制御が行われるのはこれが初めてです。
管内では再生可能エネルギーの導入が増え、このうち、太陽光による発電量はこの10年で10倍以上に増えて、600万キロワットにのぼっています。
中国電力ネットワークは「電力の安定供給と、再生可能エネルギーの受け入れを拡大するため必要な取り組みなので、協力をお願いしたい」としています。

by hiroseto2004 | 2022-04-17 00:50 | エネルギー政策 | Trackback