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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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DV男としての日本政府 昭和帝写真削除強要事件

ヒトラー・ムッソリーニと昭和帝の写真を並べ、ファシズムを批判するウクライナ政府のツイート
にいままでゼレンスキー大統領を礼賛してきた日本政府が抗議し、昭和帝の写真を削除させた事件。
まさに、日本が第二次世界大戦で悪かったことを公然と否定する事件です。
歴史修正主義を肯定する事件です。
そもそも、昭和帝はアメリカに利用されるかわりに起訴猶予になったというのが
歴史的な事実です。そして、日本は国連憲章で旧敵国だ。昭和帝を東條英機に差し替え
てもらう、くらいならまだ傷はあさかったろうが、そうではないので、完全に
日本は戦争責任を否定したことになります。

なお、左派の中でもゼレンスキー大統領を持ち上げる人たちは少なくありませんでしたが、日本政府に
よる歴史修正事件に抗議しておられる方は多くはないように思えます。少なくともゼレンスキー大統領
を持ち上げる熱量では日本政府を批判していない。

いずれにせよ、危険な兆候です。
日本政府が歴史修正を公然とやりだし、外国を脅してそれを押し付けた。
第二次世界大戦の責任否定は大きい。
結局、日本政府は、DV男と一緒で、自分に都合がいい相手は持ち上げても気にくわないとボコボコに
する。そういうことです。
左派でもゼレンスキー大統領を持ち上げるひとたちはそうでない人たちをたたくほうに熱心で
日本政府の重大な動きに批判をあまりしない。
あぶないほうへあぶないほうへ日本はうごきつつあります。
それにしても、ゼレンスキー大統領は、ひょっとしたら、「日本はほんとうは戦争責任を否定したがる国。へたに軍事支援を要請したら日本を調子にのらせ、あぶないことになるのでは?」という思いがあったのかもしれません。

by hiroseto2004 | 2022-04-29 07:04 | 憲法 | Trackback