坂町災害伝承ホール開館
2022年 04月 30日
28日にうかがった坂町で災害伝承ホール。
西日本豪雨で被害 坂町に災害の教訓を学ぶ施設|NHK 広島県のニュース4年前の西日本豪雨で大きな被害を受けた坂町に、豪雨災害の教訓を学ぶ施設が開設されました。
坂町は、4年前の西日本豪雨で小屋浦地区などが大きな被害を受け、災害関連死を含めて20人が犠牲となり、いまも1人が行方不明のままです。
地区に豪雨災害の教訓を学んでもらおうという施設が完成し、オープンに合わせて地元の児童が防災をテーマにつくった紙芝居を披露しました。
紙芝居には地区に土砂が押し寄せたことなど当時の状況が盛り込まれ、危ないと思ったらすぐ避難することや、避難する経路をあらかじめ確かめておくことなどを訴えていました。
施設には、豪雨災害の被害の状況や被災者の体験などが写真やパネルで展示されているほか、災害に備えた一時的な避難場所も兼ねています。
紙芝居を披露した5年生の女子児童は「災害時にいち早く避難所に向かってほしいと思い、紙芝居を作りました。皆さんに防災意識を高めてもらいたいです」と話していました。
坂町の吉田町長は「豪雨災害の経験を教訓として、将来にわたって避難の大切さなどを伝えていきたい」と話していました。
坂町は、4年前の西日本豪雨で小屋浦地区などが大きな被害を受け、災害関連死を含めて20人が犠牲となり、いまも1人が行方不明のままです。
地区に豪雨災害の教訓を学んでもらおうという施設が完成し、オープンに合わせて地元の児童が防災をテーマにつくった紙芝居を披露しました。
紙芝居には地区に土砂が押し寄せたことなど当時の状況が盛り込まれ、危ないと思ったらすぐ避難することや、避難する経路をあらかじめ確かめておくことなどを訴えていました。
施設には、豪雨災害の被害の状況や被災者の体験などが写真やパネルで展示されているほか、災害に備えた一時的な避難場所も兼ねています。
紙芝居を披露した5年生の女子児童は「災害時にいち早く避難所に向かってほしいと思い、紙芝居を作りました。皆さんに防災意識を高めてもらいたいです」と話していました。
坂町の吉田町長は「豪雨災害の経験を教訓として、将来にわたって避難の大切さなどを伝えていきたい」と話していました。
by hiroseto2004
| 2022-04-30 18:53
| 西日本大水害(2018西日本豪雨)
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