芸備線などのあり方議論 三次市長“存続へ自治体も努力”
2022年 05月 17日
自治体の努力はもちろん必要です。そして、また、国の支援も必要ですね。
JR西日本が先月、芸備線など一部の地方路線の厳しい収支状況を明らかにして、地方の公共交通のあり方について議論を進めていることをめぐり、三次市の福岡市長は「JRにすべてを委ねるのではなく、沿線自治体や住民も努力する必要がある」などと述べ、今後、存続に向けて利用促進策を講じる考えを示しました。
JR西日本は先月、人口減少などで利用が減っている芸備線や福塩線などの地方路線の線区ごとの収支状況を初めて公表し、厳しい状況を明らかにしました。
これについて三次市の福岡市長は17日の会見で「芸備線や福塩線は市民生活にとって重要なインフラだと認識している」と述べ、存続が不可欠だという考えを示しました。
その上で、「収支状況は厳しいものと捉えている。JRにすべてを委ねるのではなく、存続させるために沿線の自治体や住民も一緒になって努力する必要がある」などと述べました。
三次市ではことし8月から、芸備線と福塩線の利用者に対し、市内で使える地域商品券を付与するなど、今後、利用促進策を講じていくことにしています。
JR西日本は先月、人口減少などで利用が減っている芸備線や福塩線などの地方路線の線区ごとの収支状況を初めて公表し、厳しい状況を明らかにしました。
これについて三次市の福岡市長は17日の会見で「芸備線や福塩線は市民生活にとって重要なインフラだと認識している」と述べ、存続が不可欠だという考えを示しました。
その上で、「収支状況は厳しいものと捉えている。JRにすべてを委ねるのではなく、存続させるために沿線の自治体や住民も一緒になって努力する必要がある」などと述べました。
三次市ではことし8月から、芸備線と福塩線の利用者に対し、市内で使える地域商品券を付与するなど、今後、利用促進策を講じていくことにしています。
by hiroseto2004
| 2022-05-17 19:58
| 三次市政
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