広島市議会閉会 費用弁償廃止否決
2022年 06月 17日
広島市議会、費用弁償廃止否決
広島市の定例市議会は会期末の17日、議会や選挙区の定員を見直す2つの改正案の採決が行われた結果、市議会の定員は維持したまま、選挙区の定員を「2増2減」する改正条例が可決・成立し閉会しました。
広島市の6月定例市議会は17日、会期末を迎え、第1会派の「自民党・市民クラブ」が提出した定員を54から4減らして50にする改正案と、第3会派の「公明党」が提出した定員は維持しつつ、選挙区の定員を「2増2減」する改正案がそれぞれ採決されました。
その結果、定員は維持しつつ、選挙区の定員を「2増2減」する改正条例が賛成多数で可決・成立しました。
この改正条例では、南区選挙区と安佐南区選挙区の定員をそれぞれ「1」増やし、東区選挙区と安佐北区選挙区の定員をそれぞれ「1」減らします。
改正条例は、次の市議会議員選挙から適用されます。
一方、17日の本会議では、議員が本会議や委員会に出席した際に交通費や日当などとして支給される「費用弁償」と呼ばれる経費を廃止する条例案の採決も行われましたが、反対多数で否決されました。
定例市議会は、17日ですべての日程を終えて閉会しました。
安佐北区と東区1減。
安佐南区と南区1増。
広島市の定例市議会は会期末の17日、議会や選挙区の定員を見直す2つの改正案の採決が行われた結果、市議会の定員は維持したまま、選挙区の定員を「2増2減」する改正条例が可決・成立し閉会しました。
広島市の6月定例市議会は17日、会期末を迎え、第1会派の「自民党・市民クラブ」が提出した定員を54から4減らして50にする改正案と、第3会派の「公明党」が提出した定員は維持しつつ、選挙区の定員を「2増2減」する改正案がそれぞれ採決されました。
その結果、定員は維持しつつ、選挙区の定員を「2増2減」する改正条例が賛成多数で可決・成立しました。
この改正条例では、南区選挙区と安佐南区選挙区の定員をそれぞれ「1」増やし、東区選挙区と安佐北区選挙区の定員をそれぞれ「1」減らします。
改正条例は、次の市議会議員選挙から適用されます。
一方、17日の本会議では、議員が本会議や委員会に出席した際に交通費や日当などとして支給される「費用弁償」と呼ばれる経費を廃止する条例案の採決も行われましたが、反対多数で否決されました。
定例市議会は、17日ですべての日程を終えて閉会しました。
by hiroseto2004
| 2022-06-17 23:00
| 広島市政(広島市議会)
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