能登地方の地震 政府の地震調査委“活動は当分続く”
2022年 06月 20日
うーむ。これはなかなか厳しい状況ですね。
地震調査委員会の委員長で東京大学の平田直名誉教授は「地震活動というのは、活発になると時間とともに普通の状態に戻るのが典型的なパターンで、ある程度、定量的に予測することができる。一方で今回は、マグマや地下の水の移動、それに深い場所の断層の滑りなど、さまざまな原因が考えられる。地震以外の原因で続く活動の定量的な予測は難しいが、地震の起き方をみていると、決してすぐ終わるような兆候はなく、数か月単位は続くとみられる」と述べ、長期的に揺れへの備えを進めるよう指摘しました。
by hiroseto2004
| 2022-06-20 23:02
| 事故・災害・事件
|
Trackback