ヒロシマの心・若者の声を国政にとどける 中村たかえ候補 原爆ドーム前から出発 参院選

参院選は６月２２日、公示されました。広島県選挙区の中村たかえ候補は原爆ドーム前で出発式を行いました。
「インボイスは中止し消費税は５％に下げる。内部留保課税で賃上げを。手厚い社会保障に切り替える。年金減額はやめて、学費は半額、給食は無料化する。」
と訴え。
「市民の願いにこたえるには大手企業にきっぱり言える共産党をのばしてほしい。」
と力を込めました。
「国民がくらしにこまっているときに自民、維新、国民は大軍拡、改憲をどんどん進めようとしている。消費税増税、社会保障引き下げにつながる。政治家の役目は戦争を回避するために友好関係をもとめる」と批判。
核兵器禁止条約採択の会議に参加する、地域のみなさま、被爆者のみなさまと署名を国連にとどけてきた。に核兵器廃絶へ世界に届けてきたなどの実績も強調。
また「若い人の声を政治にとどけてきた」ことも紹介。
しかし、思いをたくせる広島の国会議員がいないことに悔しい思いをしてきたことを強調。広島の代表として国会に送って欲しい。
とボルテージを上げました。

さとうしゅういちは、今回の参院選(６月２２日公示、７月１０日執行)の広島選挙区においては、昨年の参院選広島再選挙に続いての立候補準備は続けてきました。しかし、５月２０日、立候補準備をとりやめ、選挙区では中村たかえさんを支持することにしました。比例区は、ガツンと財政出動であなたの暮らしを立て直す。そして核兵器も原発も禁止のれいわ新選組への支持を呼びかけます。

中村たかえさんは２０年来の友人です。核兵器禁止条約が採択された会議に被爆者や市民とともに参加しヒロシマの声を

伝える、困っている若者の声を国会に伝えるなどの活動を熱心にされてきた方です。

憲法を変えずに25条を中心にいかしていく、自民、維新、国民が進める軍拡には反対であるなど、核兵器禁止条約を推進し原発ゼロを進めるなどの点で政策に共通点があります。

また、警察法改悪、経済安保法案、国家公務員ボーナスカットなどれいわ新選組が反対した法案に日本共産党も反対していることを重視しています。

被爆地広島での２議席を１．自民党の高級官僚世襲現職の男性、２．憲法改悪・原発推進の国民民主党が推薦するタレントの女性、３．京都市議会で全会一致の辞職勧告決議を受けて逃げるように広島で立候補の「核武装推進政党」維新の男性のいずれかの方にによる独占を阻止することを心から呼びかけます。