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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

参院選2022 いまこそ、食料安保!

いまこそ、食料安保!
高度成長期の日本。
車を売って穀物を買う。
肉食など普及。人間用と合わせて家畜用も増える。
世界8億トンのうち、4000万トンの穀物を消費する。
農家の所得は農業に関する所得ではなく、公共事業や工業の誘致による兼業で引き上げる政策。
広島の場合は重厚長大を盛んにして所得を引き上げる。

1990年代以降
円高でモノが買いやすくなって油断が広がった。
新自由主義で非効率なものは切り捨てようという論調も強まった。
地方切り捨て政策。

民主党政権で個別所得保証もTPPなどグローバリズム推進

そして、安倍政権は、TPP反対の公約を反故に。円安を利用した高級品を
主に中国人に買ってもらう「攻めの農業」

しかし・・。
日本衰退に伴う急速な円安。そしてロシアのウクライナ侵略のダブルパンチ。
食い物が変えない状況。
広島の食い物は広島で。日本の食い物は日本で。
いまにしておもえば、農業を切り捨てられたのは絶対的な円高が
続いた場合のみ。今となっては中国などに買い負ける。

れいわ新選組の政策

⑨一次産業従事者への直接支援・食の安全
農林関係予算(農業・林業・水産、当初予算)は年々下がり続けてきました。
令和3年度で2.3兆円で、これは国の一般歳出の3.4%(農水省資料より)です。

まずは予算を「平成時代のピーク」 である8%(1996年度)レベルに戻します。
現在の予算から毎年約2兆円程度を増額し、生産者の所得補償や就農者支援を充実させ、
農業においても積極財政で「食料安全保障」を実現します。

農業従事者が生産した農産物について、国がしっかり買い上げる。
国の責任で備蓄し、低所得者への食糧支援に活用する。
自給率アップと食料安全保障を実現します。

#比例はれいわ #選挙区は中村たかえ
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ロシアのウクライナ侵攻 クリスマスケーキ、年越し蕎麦どころではない2022年末の恐れ
価格高騰は国内農業の追い風効果はあるが一方で肥料はロシア・ベラルーシが多いし石油も値上がり。
急には増やせない食料生産。
生産者が安定的に暮らせることが大事。

需給ひっ迫の場合、肉への依存が今よりは難しくなる。
昆虫食なども含めたシフトも。

カリウム・窒素・リンが三大肥料。
カリウムはロシアとベラルーシで4割を生産。


2021/2022シーズンの小麦輸出量 2億トン うちロシア3500万トン、ウクライナ2300万トン
世界のそばの生産量は、2020年の国連食糧農業機関(FAO)の統計(とうけい)によると、約181万トンとなっています。
生産量が多い国は、
第1位がロシアで89万2千トン、
第2位が中国で50万4千トン、
第3位がウクライナで9万7千トン、
第4位がアメリカで8万6千トン、
第5位がブラジル6万5千トン、


日本の生産量は約4万5千トンで、世界で6番目になります。

最後に フードバンクについて
広島フードバンクあいあいねっと 原田佳子先生のFBから7月9日の土曜日 安佐北区での食料配布会のお知らせ。

第一回「食料無料配布会」終了しました。受け取りに来られた方は、13人でした。ほとんどアナウンスしていなかったので、一回目としては、まずまずと思います。今後も、継続して参ります。
2回目は、7月9日(土)午後1時~を予定しています。
お手伝いいただいたボランティアの皆様、お疲れ様でした。
有難うございます。

本日は可部 福祉センター近く あいあいねっとの幟を立てて行ったそうです。

フードバンクあいあいねっとに感謝します。産婦人科医 河野美代子先生ブログ


by hiroseto2004 | 2022-06-25 21:07 | 参院選2022 | Trackback