電力逼迫注意報で 元東電社員 れいわ新選組比例区候補の蓮池薫さん演説「原発に執着するばかりに、電源計画や、送電線の強化を怠ってきたつけが回っている」
2022年 06月 27日
本日、東電管内で、電力逼迫注意報。
これについて、元東電社員 れいわ新選組比例区候補の蓮池薫さんが演説しました。
そう。もう原発は諦めて再生可能エネルギー、そして送電線の公的運営による強化をしていれば
良かったのです。
れいわ新選組は原発は国有化して廃炉。そして、ガス火力を中継ぎに再生可能エネルギー、送電線
の強化を緊急に行わせます。
岸田さんは「厳粛に受け止める」とか、なんとか全然、わかんないんですよ。
結局、参議院選を乗り切れば、彼らに言わせれば、この先3年間は国政選挙がないわけで、もうやり放題、フリーハンド。それを狙ってんじゃないのかなと私は思う。
やり放題だったら、消費税上がるかもしれない。新たな税を作り出すかもしれない。社会保険料だって上がると思う。
電力不足、電力が逼迫すると政府は言う。だから節電してください。節電した方にはポイントあげる。皆さん、騙されないでください。
電力足りないっていうのは皆さん脅してるんですよ。電気足りないから原発を動かしても、しょうがないだろ?
原発再稼働の布石を打ってるんです。
皆さん、11年前の東日本大震災のことを覚えてますか? あの計画停電とかいって突然、電気を消して交差点の信号も消えちゃって、警察の方も困る。そんなことを東京電力はやったわけです。
あれを教訓にして、二度と計画停電は起こさない。そういったキチンとした現実的な計画を実行しなければいけなかったんです。
ところが原発に執着するばかりに、電源計画や、送電線の強化を怠ってきた。そのツケが今、回ってきてるんです。
早く原発から手を引いて、自然エネルギー、再生可能エネルギーに転換していたら、この夏のようなことにはならなかった。
もうひとつ理由は、3月の福島の地震で火力発電所が壊れてしまった。じゃあ直せばいい。3ヶ月以上あるわけですから。原発を動かすためには徹夜工事もやるのに今回はやらなかった。
火力直してよって。緊急時だから止めている火力も動かしてよ。それが普通の電力供給する人たちの役目なんです。
皆さん、怒っていいと思いますよ。電力料金上げておいて、今年は電気使うな、節電しろ!節電したらポイントだ。こんな馬鹿な話はないんです。
オカシイことは皆さんでオカシイって言おうじゃないですか。
参院選は、そのいいチャンスなんですよ。怒っても黙ってたら現状維持ですよ。
皆さんの怒りを参院選の1票に込めましょう。そして変えていきましょう。
東京選挙区は「山本太郎」。全国比例は「れいわ」
by hiroseto2004
| 2022-06-27 20:40
| エネルギー政策
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