広島市の平和公園に反核平和の火リレーが到着
2022年 07月 23日
お疲れ様でした。わたしも、若い時は参加しました。
核兵器のない平和な社会の実現を訴えて広島県内のすべての市と町を走りつないできた「反核平和の火リレー」が22日、広島市の平和公園にゴールしました。
ことしで41回目となる「反核平和の火リレー」は広島市の市民団体などでつくる実行委員会が「広島原爆の日」に合わせ毎年、この時期に実施しています。
ことしは今月4日に平和公園内の「平和の灯」からトーチに火を移し、およそ630人の参加者が県内23の市と町の500キロあまりを走りつなぎ、22日、13人のランナーが平和公園にゴールしました。
原爆慰霊碑の前で行われた到着式には40人あまりが集まり、原爆で犠牲になった人に黙とうをささげました。
そして、実行委員長の新田康博さん(33)が、「県内をくまなくまわり、核兵器の怖さや平和の大切さを再確認することができました。ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用をほのめかす軽率な発言に、広島市民として黙っていられません。今後も声を大にして平和を訴えていきます」と述べました。
このあと、トーチの火が消され、参加者全員で「原爆を許すまじ」を合唱し、核兵器廃絶への誓いを新たにしていました。
ことしで41回目となる「反核平和の火リレー」は広島市の市民団体などでつくる実行委員会が「広島原爆の日」に合わせ毎年、この時期に実施しています。
ことしは今月4日に平和公園内の「平和の灯」からトーチに火を移し、およそ630人の参加者が県内23の市と町の500キロあまりを走りつなぎ、22日、13人のランナーが平和公園にゴールしました。
原爆慰霊碑の前で行われた到着式には40人あまりが集まり、原爆で犠牲になった人に黙とうをささげました。
そして、実行委員長の新田康博さん(33)が、「県内をくまなくまわり、核兵器の怖さや平和の大切さを再確認することができました。ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用をほのめかす軽率な発言に、広島市民として黙っていられません。今後も声を大にして平和を訴えていきます」と述べました。
このあと、トーチの火が消され、参加者全員で「原爆を許すまじ」を合唱し、核兵器廃絶への誓いを新たにしていました。
by hiroseto2004
| 2022-07-23 19:10
| 反核・平和
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