さとうしゅういち 8月3日の活動 「ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリ、そしてフクシマを繰り返させない」街頭演説、平和行進
2022年 08月 03日

平和行進終了後は、中国電力前でゲリラ街宣。東電福島第一原発事故をめぐる6月の最高裁判決を紹介し、「国は(裁判所も含めて)原発事故の責任を電力会社のみに押し付けようとしている」と指摘。さとうしゅういちとれいわ新選組は国がきちんと原発を進めた責任を取り、原発を国有化して廃炉や地域振興に責任を負う、原発担当の中国電力の労働者の皆様も今度は国家公務員としてそういう仕事をしてもらう。送電紋は公有化し、蓄電池や地域密着型再生可能エネルギーなどグリーンニューディールを進めると紹介。そして「私自身も中国電力経営の介護事業所でバイトをした経験がある。中国電力社員の皆様も仲間だと思っている」と語り掛け自民党、公明党、維新、組合が推す政党(国民民主党など)でだらだらと原発を進め破局の不安を残す政治と、さとうしゅういちとれいわ新選組が進めるグリーンニューディールで公務員として安定した仕事ができる未来、どちらが皆様にとって良いか冷静にご判断いただきたい。などと力を込めました。
さらに昼休みは、日本軍「慰安婦」問題解決・ひろしまネットワークの街宣に参加し、マイクを握らせていただきました。「日本と韓国のこの問題での認識のずれの原因は、日韓で人権状況がこの40年で逆転したことも大きいと思う。わたしも13年前韓国で当事者の方からもお話をうかがった。40年くらいまでの韓国は封建的でそもそも女性がモノをいうのも難しい状況だった。それを民主化運動で女性も大いに頑張られて、むしろ男女平等は日本より進んでいるくらいだ。それで声を上げられるようになった。韓国では選挙の比例名簿のトップはかならず女性だ。また、いまや、賃金も韓国の方が高くなっている。日本人も韓国の特に女性を見習ってアップデートしていかないといけないのではないか?」と訴えました。
さらに横川駅でも街頭演説。「黒い雨」主人公閑間重松被爆の地・横川駅前で街頭演説 - YouTube
横川駅前では小説「黒い雨」の主人公・閑間重松が被爆した場所であることを紹介。核兵器禁止条約締約国会議とNPT再検討会議に言及し、「核兵器廃絶への流れが明確でこそ、NPT体制も維持できる」
などと力を込めました。
by hiroseto2004
| 2022-08-03 11:41
| 反核・平和
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