「土砂災害の教訓を伝える」施設建設が進む|NHK 広島県のニュース
2022年 08月 14日
西日本大水害2018でも実は明治時代や江戸時代に大きな被害があったのに
忘れられていた、ということがあります。大事だと思います。
平成26年に広島市で起きた土砂災害の教訓を伝える伝承施設の建設が被害が大きかった広島市安佐南区で進められています。
平成26年8月20日に起きた広島市の土砂災害は、集中豪雨で土石流などが相次いで発生し、災害関連死を含め77人が亡くなりました。
この災害の教訓を伝えていくため広島市は、ことし(R4)3月から大きな被害が出た安佐南区の八木地区に伝承施設の建設を進めています。
伝承施設は2階建てで、1階に最大120人が入る研修室を作り、地元の被災者が語り部活動を行えるようにするほか、2階には写真などの展示スペースを設けることにしています。
建設費はおよそ3億円で、来年9月の開館を予定しているということです。広島市都市整備調整課は、「市民の防災意識を高め、地域の防災活動の拠点となる施設にしていくことで、防災力の高いまちづくりを推進していきたい」としています。
平成26年8月20日に起きた広島市の土砂災害は、集中豪雨で土石流などが相次いで発生し、災害関連死を含め77人が亡くなりました。
この災害の教訓を伝えていくため広島市は、ことし(R4)3月から大きな被害が出た安佐南区の八木地区に伝承施設の建設を進めています。
伝承施設は2階建てで、1階に最大120人が入る研修室を作り、地元の被災者が語り部活動を行えるようにするほか、2階には写真などの展示スペースを設けることにしています。
建設費はおよそ3億円で、来年9月の開館を予定しているということです。広島市都市整備調整課は、「市民の防災意識を高め、地域の防災活動の拠点となる施設にしていくことで、防災力の高いまちづくりを推進していきたい」としています。
by hiroseto2004
| 2022-08-14 22:17
| 広島土砂災害(広島豪雨災害)2014
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