広島県では16日、新たに2876人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表され、7人の死亡が発表されました。
感染が確認されたのは、広島市で980人、福山市で653人、東広島市で217人、尾道市で171人、三原市で149人、廿日市市で145人、呉市で141人、府中町で91人、海田町で64人、安芸高田市で44人、大竹市で33人、三次市で29人、府中市で24人、北広島町で23人、庄原市で21人、坂町と世羅町でそれぞれ18人、竹原市で16人、江田島市と熊野町でそれぞれ14人、大崎上島町で5人、神石高原町で2人、安芸太田町で1人、それに埼玉県、大阪府、徳島県から県内を訪れたそれぞれ1人の、あわせて2876人です。
1日の感染確認の発表は、先週の火曜日より262人少なくなっていて、これで県内での感染確認は、のべ28万516人となりました。
また、広島市は新型コロナウイルスに感染して療養していた7人が死亡したと発表しました。
県内で新型コロナウイルスに感染し、その後、死亡した人は571人となりました。
県は感染が拡大しているとして、屋内や人との距離が保てない場所などではマスクを着用することや手洗いや換気などの基本的な感染対策を徹底することなどを呼びかけています。