コロナと水害のダブルパンチの恐れ。ご注意ください

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１６日夜遅くから激しい雨のおそれ 土砂災害など十分注意｜NHK 広島県のニュース１６日夜遅くから激しい雨のおそれ 土砂災害など十分注意

08月16日　18時07分

前線や低気圧の影響で、県内では１６日夜遅くから局地的に雷を伴って激しい雨が降り、１８日にかけて大雨となる見込みです。
気象台は土砂災害や浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

気象台によりますと、低気圧から伸びる前線が１８日にかけて西日本を南下する見込みで、中国地方では大気の状態が不安定となっています。
県内では１６日夜遅くから局地的に雷を伴った激しい雨が降り、１８日にかけて大雨となる見込みです。
１時間に降る雨の量は、いずれも多いところで北部・南部ともに▽１６日は３０ミリ、▽１７日は４０ミリと予想されています。
また、１７日夕方までの２４時間に降る雨の量は、いずれも多いところで▽北部と南部ともに１２０ミリと予想されています。
さらに、１８日夕方までの２４時間には、いずれも多いところで▽北部と南部ともに１００ミリから１５０ミリの雨が降ると予想されています。
雨雲が予想以上に発達した場合は警報級の大雨となるおそれがあり、気象台は▽土砂災害や▽低い土地の浸水、▽河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。