原発こそ、人類の最大の安全保障の 脅威
2022年 08月 29日
IAEAの専門家が現地に行くということですが、本当に
いま、ザポリージャはいつ大事故になってもおかしくありません。
原発というのは水と電気がないとすぐに大事故になります。
原発本体が無事でもそこへ水と電気の供給が止まればアウトです。
いま、ウクライナにおいて、原発こそ、人類の最大の安全保障の
脅威となっています。
もし、大事故になれば、チェルノブイリやフクシマ以上の大惨事は
必定です。欧州は下手すれば全滅。日本含む北半球も大きな影響を
受けかねません。
日本は、そもそも311以降、原発なしでも行けるようにスマートグリッドや
蓄電池などにガツンと投資をし、エネルギー改革を進めるべきでした。
【AFP=時事】ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは27日、南東部のザポリージャ原子力発電所がロシア軍の砲撃を受け、放射性物質が拡散する恐れが生じていると発表した。
エネルゴアトムはメッセージアプリのテレグラムで、ロシア軍が終日、原発を「繰り返し砲撃した」とし、「断続的な砲撃により発電所のインフラが損傷し、水素漏れや放射性物質拡散の恐れがある。火災の危険性も高い」と警告した。
by hiroseto2004
| 2022-08-29 19:28
| ロシア・ウクライナ戦争
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