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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

注目せよ、「習近平の10年間」は、日本を上廻る「産業ハイテク化成功の時代」 稚拙外交、乱脈不動産経済だけではない

そうなんです。謙虚に学ぶことを日本は忘れてきた。

注目せよ、「習近平の10年間」は、日本を上廻る「産業ハイテク化成功の時代」 稚拙外交、乱脈不動産経済だけではない (msn.com)

以上見てきたように、習近平政権の10年間は、外交と不動産偏重の経済構造については大きな問題があったものの、工業や農林水産業の分野に関しては、ITさらにはAIなどを積極的に取り入れたハイテク化が順調に進展しており、日本との比較で言えば日本側が以前と比べ押されているというのが現実かと思われる。

もちろん、こうした取り組みは習近平政権以前から始まっているものも多く、成果の主な原因を、政権の政策に帰すべきか各企業や個人のイノベーション志向に帰すべきかも判断しにくいのは事実である。

しかし少なくとも習近平政権がこうしたハイテク化の方向性を否定せず継続したことは事実だし、特に「イノベーション推進」という点では現政権がかなり積極的に取り組んできたことは間違いない。

中国のように外交的に不愉快なふるまいをする国に対すると、どうしてもその悪いところや弱点についてのニュースを見たくなる心理が働き、マスコミもそういう国民心理に“応える”報道をしがちであるが、中国ときちんと渡り合うには、むしろその強いところや長所を見て、必要があれば謙虚に学ぶという姿勢も必要ではないか。これは相手が韓国でも同じである。



by hiroseto2004 | 2022-09-30 17:53 | 経済・財政・金融 | Trackback