「イスラエルの安倍」が政権復帰 お灸据えた感広がる？ 本家安倍は、選挙制度と検察の忖度が結局暗殺の背景に

イスラエルの安倍であるネタニヤフ被疑者が総選挙の結果、政権復帰へ。

ただ、ネタニヤフ被疑者の場合はやりたい放題の結果、起訴され、妻の「イスラエルの安倍昭恵」サラ元被告人は有罪が確定。

そして、ネタニヤフ被疑者は一度は選挙により、政権から転落しています。国民もネタニヤフ被疑者にお灸をすえた感があったのかもしれませんね。

他方で安倍晋三さんの場合は、小選挙区制のマジックもあって

ついに選挙では政権から落ちず、それが、山上被疑者による暗殺に

つながったともいえます。また、検察も安倍さんに甘かった。

もし、安倍氏が２０１７年衆院選か２０１９年

参院選あたりで惨敗して打倒されていれば、あるいは、暗殺の前に

逮捕や起訴されていれば、こんな事件は起きなかった可能性も高いでしょう。ネタニヤフ被疑者は自分を起訴してくれたイスラエル検察に

感謝すべきかもしれません。逆に、安倍晋三さんの場合は、忖度が

結果として暗殺で命を落とす背景になった。

そう思うと、なんとも皮肉です。

ネタニヤフ氏陣営、過半数の勢い＝政権復帰が焦点―イスラエル総選挙 (msn.com)