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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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改めて軍備倍増を所与とする与野党多数派を批判する

国会で議論することもなく、軍事費倍増へ。
ある意味、安保法案のときの安倍政権よりもたちが
わるいことを岸田政権はしようとしている。
そして、このままいけば、立憲民主党も含めて
軍備倍増やむなし、ただし増税でそれをまかなえ
という方向に行きそうだ。
他方で、安倍派がお金を刷って軍備増強を、という方向に
行きそうである。
そもそも、軍備倍増で、日本の安全が守られるのだろうか?
否。
自分たちで食う食料の3割強しか作れない。
原発が54か所もある。
そんな国が戦争できるのだろうか?
敵基地攻撃能力?
日本を倒すのにはミサイルはいらない。
食料を締め上げればおしまいだからだ。
あるいは、原発を攻撃されても終わりである。
防衛労働者の給料引き上げは物価上昇に見合って
必要だろうがそれで増える防衛費など微々たるもの。
本丸は、武器である。武器を倍増したところで守れるのか?
ということだ。
現状でも世界5位とも6位ともいえる軍事大国が日本だ。
ここは、外交をもっと柔軟にやるべきだろう。
この点でも岸田さんは心もとない。
安倍さんはある意味、ダーティーな政治家だったことと裏腹に
イランなどいわゆる欧米白人国家と反目する政府とも付き合う柔軟さはあった。
今の岸田さんはある意味、欧米主流に「名誉白人」のように
持ち上げられて喜んでいるだけに見える。
そこに、大きな危うさがある。日本は非白人国家に囲まれている
のだ。
故・安倍晋三さんより危うい岸田総理とさえいえるのだ。

by hiroseto2004 | 2022-11-28 20:39 | 反核・平和 | Trackback