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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

核兵器のない世界へ 「国際賢人会議」を前に若者と意見交換

明日から国際賢人会議。
しかしまあ、ホストの総理が、大幅軍拡に突き進むという中で
の開催。正直、虚しさはぬぐえません。

核兵器のない世界へ 「国際賢人会議」を前に若者と意見交換|NHK 広島県のニュース
核兵器のない世界の実現に向けて国内外の有識者が議論する「国際賢人会議」が、10日から広島市で開かれるのを前に、有識者たちが核兵器のもたらす悲惨さを国際社会に訴える活動に取り組んできた日本の若者たちと意見を交わしました。

「国際賢人会議」は初めての会合が10日と11日の2日間、広島市で開かれます。
これを前に9日の夕方、会議に出席する国内外の有識者8人が、政府から「ユース非核特使」に任命され核兵器がもたらす悲惨さを国際社会に訴える活動に取り組んできた12人の若者たちと、1時間余りにわたって意見を交わしました。
冒頭、座長を務める、熊本県立大学の白石隆理事長が、「核兵器のない世界は非常に多くの人たちが共有していることだが、どうアプローチするかはいろいろな議論がある。相手の立場を尊重しつつ率直に意見を交わしたい」と話しました。
このあと、かつて「ユース非核特使」を務めた東京大学の庭田杏珠さん(20)が、「さままざな怒りや憎しみ悲しみを乗り越えて、もう誰にも同じ思いをさせてはならないと訴え続け願い続けてきた戦争体験者の切実な思いが、いまどこまで国際社会に届いているのか疑問に思う」と話しました。
そして「77年前のたった1発の核兵器の使用による悪夢を誰が望んでいるのか。核保有国と非保有国の橋渡し役となる会議になるよう祈っている」と話した上で、若者の声に耳を傾けてほしいと訴えました。


by hiroseto2004 | 2022-12-09 23:13 | 反核・平和 | Trackback