原発推進に舵を切った岸田政権の愚かさ
2022年 12月 11日
地元の岸田文雄総理がわたしが住んでいる広島一区に「賢人会議」のために「お国入り」し、武器倍増増税など暴走する記者会見をした12月10日。
まず中国電力が摘発されたカルテル事件による課徴金について「役員は辞めるべき」と指摘。
その翌日、「原発はごめんだヒロシマ市民の会」木原省治さんのご講演を拝聴しました。
まず中国電力が摘発されたカルテル事件による課徴金について「役員は辞めるべき」と指摘。
岸田文雄総理の暴走の背景に、総裁選があると指摘。
河野太郎さんが核燃サイクル撤退を言う中で原発推進議員を取り込むため、裏で原発推進を約束したのではないか?と推測。
グリーントランスフォーメーション会議について「G」は原発のGかと皮肉りました。
会議のメンバーはあの芳野連合会長含む原発推進派がほとんどだそうです。
まさに火事場泥棒で進もうとしている。
電力逼迫は中国電力では起きず、東京電力管内で東北大震災2022直後と6月に急に暑くなったときである。
3月のときは分かっていて前日になって警報が出る無策。
6月の逼迫も、暑さはだいぶ前に予測できたはずだった。
◆新電力潰し
太陽光は13円。しかし卸電力市場の価格は化石燃料による発電を含めて日々変動している。60−200円という日もある。
今まで30円で売っていた新電力会社が次々倒産しているそうです。
原子力規制委員会の山中俊介委員長は良くない。
311以降いろいろな機関をつくった。
木原さんは、再生可能エネルギーを新電力会社が直接購入できるようにすべきだ。と提案します。
中国電力は、廃炉、新設、増設、再稼働、すべての問題が起きていると指摘。
上関原発は最も長く反原発運動が続いている場所だ。
海を埋め立てないといけない原発だ。平和公園より広い埋め立てないといけない。
by hiroseto2004
| 2022-12-11 14:12
| エネルギー政策
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