中高年シングル女性 「死ぬまで働く」背景は?
2022年 12月 14日
実際、わたしの勤務先の介護施設でも80代の女性職員とかおられる。年金が少ないのも理由の一つ。
わたしの知り合いのある女性団体幹部は「こども」支援だったら、行政や政治家にも受け入れられやすいやすい。その付属物としての女性支援なら受け入れられるという。
中高年シングル女性 「死ぬまで働く」背景は? 調査で浮かんだ実態https://mainichi.jp/articles/20221213...
非正規が半分以上で、3人に1人は年収200万円以下――。民間団体「わくわくシニアシングルズ」の調査で、40歳以上のシングル女性の困窮ぶりが浮かび上がった。ギリギリの生活のため、7割が「働ける限り働く」「死ぬまで働く」と答えた一方、公的な就労支援を受けた人は3人に1人にとどまる。子ども関連の施策に注目が集まる中、中高年単身女性をどう支援するかも課題になっている。
そうはいっても昔に比べると子ども向け支援は充実。民主党政権で方向づけ。安倍政権も継承。
しかし、ここ20年余りの新自由主義の中で人生の大半が地獄化していく現代。ヤングケアラー→奨学金返済→低賃金→低年金成長してからも希望を持てる社会にしないと、少子化だけどうこうしてもどうなのか?また、親の貧困→子どもの貧困ということにもなる。高齢者介護や医療の切り捨てはヤングケアラー多発にもなる。
子どもはふやすけど、その後の人生には責任を持たない。岸田政権の軍備増強と合わせて、戦争要員確保?!とうがった見方もせざるを得ない。
賃金面からは、こうした属性(中高年女性)の方も多い非正規公務員の待遇改善やケア労働者の待遇改善は行政主導でできる。年金・生活保護はいい加減に物価に見合って引き上げを!
さとうしゅういち後援会へのお誘い
さとうしゅういちとともにガツンと広島県政にモノ申し、「何があっても心配するな。そう言える広島」をつくるため活動してくださる方を募集中です。会費は特に定めていません。労働力を提供してくださる方は労働力で、お金を提供してくださる方はお金で、政策を一緒に研究してくださる方、お知り合いを紹介してくださる方はその方向で(もちろん、複数大歓迎です)、ご自身にあった形でご助力いただければ幸いです。特に、最低限の政治活動にかかるお金が正直、心もとない状況です。こうした中、現在までカンパをいただいた方、感謝申し上げます。千円単位でも、超スーパー大助かりです。引き続き、伏してご協力をお願い申し上げます。
カンパ先
郵便振替口座 01330-0-49219 さとうしゅういちネット
広島銀行本店(店番001) 普通 口座番号3783741 さとうしゅういちネット
12月14日(水)午後 伊方原発広島裁判 本訴 口頭弁論 広島地裁12月15日(木)7時半毘沙門台駅→各地訪問
12月18日(日)9時半祇園新橋北駅周辺地域訪問→午後 緑井駅街宣
12月22日(木)7時半長楽寺駅前街宣
by hiroseto2004
| 2022-12-14 07:33
| ジェンダー・人権(労働問題)
|
Trackback