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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

赤穂浪士討ち入りの日に思う 現代に必要なのは賢い有権者・生活者を育てる教育だ

12月14日は広島、特に県北部の三次市との関係が深い赤穂浪士討ち入り=吉良上野介襲撃テロ事件の日です。
冷静に考えると、正直、本来の仇は、浅野内匠頭に切腹を命じた幕府なのにそれをせずに、吉良を討ちに行ったのは本来の敵討ちとは言えないでしょう。いや、そもそも、悪いのは、短気を起こして斬りつけた浅野内匠頭でしょう。悪いのはまさに自分たちの上司であって、やつあたりというべきだ。ただ、当時の体制=幕府はこの事件を利用して、忠義という価値観の強化に成功したと言えるでしょう。
ちなみに、戦国時代は忠義という価値観はあまり意味がなく、主君や親を追放したり殺したりは当たり前。織田信長など、ある意味で現代的なリーダーも出ていた時代です。大石内蔵助たちを切腹させることで、秩序は守りつつ、そうはいっても「斬首」ではないというところで、忠義を持ち上げる。また、朝廷が大石内蔵助たちのスポンサーだったのではないか?という説もあります。のちに、明治~昭和前期には忠君愛国、そして、昭和後期~現在でも会社とか組織に従順な日本人をつくる原点があったと思います。ただ、現代においては、それは日本のアップデートを妨げるものになってしまっています。当時の大石内蔵助たちの意図はともかくとして、忠臣蔵的なるものは、歴史の中で体制(江戸幕府→明治藩閥政府→現代自民党や官僚ら)に利用されてきた。そして、戦争の遂行やいわゆるブラック企業の維持等に利用されてきた。そのことは押さえておく必要があると思います。必要なのは賢い有権者・生活者を育てる教育ではないでしょうか?(東大入試に家庭科を!)も過去の国政選挙でさとうは公約さとうしゅういち後援会へのお誘いさとうしゅういちとともにガツンと広島県政にモノ申し、「何があっても心配するな。そう言える広島」をつくるため活動してくださる方を募集中です。会費は特に定めていません。労働力を提供してくださる方は労働力で、お金を提供してくださる方はお金で、政策を一緒に研究してくださる方、お知り合いを紹介してくださる方はその方向で(もちろん、複数大歓迎です)、ご自身にあった形でご助力いただければ幸いです。特に、最低限の政治活動にかかるお金が正直、心もとない状況です。こうした中、現在までカンパをいただいた方、感謝申し上げます。千円単位でも、超スーパー大助かりです。引き続き、伏してご協力をお願い申し上げます。さとうしゅういちの政治姿勢・政策などについてはhttps://sato-hiroshima.net/ をご参照ください。カンパ先郵便振替口座 01330-0-49219 さとうしゅういちネット広島銀行本店(店番001) 普通 口座番号3783741 さとうしゅういちネット12月15日(木)7時半毘沙門台駅→各地訪問12月18日(日)9時半祇園新橋北駅周辺地域訪問→午後 緑井駅街宣12月22日(木)7時半長楽寺駅前街宣


by hiroseto2004 | 2022-12-14 20:18 | 文化 | Trackback