イギリスで看護師の労働組合が初のスト
2022年 12月 26日
イギリスで看護師の労働組合が初のスト。それくらい物価上昇
もあって、看護師の給料が仕事の大変さに見合わない状況。
看護師を志望する若者が減る恐れ。
日本でも、労働組合がもっと頑張って良い時期に来ている。
労働者の票をもらっておいて、賃金引き下げに賛成するようないわゆる労働貴族か?
労働貴族を嫌う勢い余って労働者の待遇に無頓着か?
に二極されがちな日本。
しかし、組合が要求しないと当局も賃金を上げる理由がない。
やはり、組合は必要だ。
さとうしゅういちは、現役の組合役員でもある。
議会の中で制度を改善しつつ、きちんと当局・経営者に要求すべきを
要求していく。その両方で、低くなりすぎた日本、そして広島の
労働者の給料を改善する。また、広島の人口流出を止めていく。
イングランド東部の病院で看護師として働くリンダ・チャンさんが15日のストライキを前にNHKのインタビューに答えました。
チャンさんは給与水準などから看護師を目指す人たちが大幅に減少していて、現在、全国でおよそ5万人の看護師が不足していると指摘しました。
その背景について「看護師は、新型コロナウイルスの世界的な大流行の中で、懸命な長時間労働を求められ、中には感染者を看護するなかで、感染する人たちもいた。さらに、現状の賃金では生活できないとして、看護師という職に就こうという若者が減っている」と訴えました。
そして、ストライキに参加する目的についてチャンさんは、単なる賃上げを求めるためだけではないとしたうえで「待遇が改善されることでこれから看護師になろうと思っているすべての人たちに、看護師は評価される職業であり、十分な給料をもらって生きていくことができる仕事であるということを知ってもらいたい」と述べました。
チャンさんは給与水準などから看護師を目指す人たちが大幅に減少していて、現在、全国でおよそ5万人の看護師が不足していると指摘しました。
その背景について「看護師は、新型コロナウイルスの世界的な大流行の中で、懸命な長時間労働を求められ、中には感染者を看護するなかで、感染する人たちもいた。さらに、現状の賃金では生活できないとして、看護師という職に就こうという若者が減っている」と訴えました。
そして、ストライキに参加する目的についてチャンさんは、単なる賃上げを求めるためだけではないとしたうえで「待遇が改善されることでこれから看護師になろうと思っているすべての人たちに、看護師は評価される職業であり、十分な給料をもらって生きていくことができる仕事であるということを知ってもらいたい」と述べました。
by hiroseto2004
| 2022-12-26 21:09
| ジェンダー・人権(労働問題)
|
Trackback