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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

県庁職員を官製談合の罪で起訴

教育長を先頭に、広島県庁全体のモラルの低下が著しいように思えます。
非常に心配です。

県庁職員を官製談合の罪で起訴|NHK 広島県のニュース
県が発注した道路の修繕事業をめぐり、業者側に予定価格を漏らしたとして逮捕された県庁の建設産業課の主査が、官製談合防止法違反の罪で起訴されました。
一方、逮捕されていた業者側2人のうち社長について、検察は「起訴するに足りる証拠がない」として不起訴にしました。

官製談合防止法違反などの罪で起訴されたのは県庁の建設産業課主査の曽根田英一被告(49)で、尾道市の土木業者の取締役、今井浩美被告(58)が入札妨害の罪で起訴されました。
起訴状などによりますと、曽根田主査は県が発注して去年5月に行われた道路の修繕事業についての指名競争入札で、入札の1週間前に携帯電話のメッセージで今井取締役に予定価格を漏らしたほか、今井取締役はこの価格に基づいて入札に参加して事業を落札し、いずれも公正な入札を妨害したということです。
2人は曽根田主査が県庁の三原支所に勤務していた際に知り合ったとみられていて、警察は県庁を捜索するなどして捜査していました。
2人の認否について、検察は明らかにしていません。
一方、この事件をめぐって入札妨害の疑いで逮捕された土木会社の50歳の社長について、検察は「起訴するに足りる証拠がない」として不起訴にしました。

官製談合防止法違反などの罪で主査が起訴されたことについて県は、「県行政や職員に対する信頼を著しく損なうもので誠に遺憾です。今後、事実関係を確認し、厳正に対処します」とコメントしています。

by hiroseto2004 | 2023-02-15 22:41 | 事故・災害・事件 | Trackback