故・後河内先生労災認定求める裁判結審、5月16日判決

故・後河内麻季先生労災認定を求める裁判が結審。5月１６日㈫13:10判決と裁判長が言い渡しました。

十秒で終わりました。過労自死された広島国際学院高校の非常勤講師の労災申請が却下されたことに対しての裁判です。非常勤講師の3人のうち、後河内先生だけ正規になれなかった。そして人事も不公正であった。また、インフルになったことで周りの先生に責められた、それにより仕事による強い負荷がかかった、それにより精神疾患を発症した。と原告であるご両親は主張。被告の国はいわば、使用者・学校側の主張をうのみにした主張を続けました。