【統一地方選挙2023】9府県で知事選挙スタート
2023年 03月 23日
9道府県で知事選挙告示。北海道、神奈川、福井、奈良、大阪、鳥取、島根、徳島、大分。
昔は岩手や秋田、東京、福岡などの知事選挙もこの時期でしたが、その後、いろいろあってずれています。
岩手の場合は大震災がありました。秋田の場合はカラ出張などの責任を取って知事が任期途中で辞職。
東京の場合は、石原慎太郎さんが1年余りで知事を投げ出して国政復帰。
大阪の場合は、故・横山ノック知事が性犯罪で起訴され、辞職。しかし、その後、2019年以降は知事と市長の任期が統一地方選挙に再び揃うようになりました。
知事は、ある意味で、(いいかどうかは別として)独裁的な権力を持っています。従ってだれを選ぶかは非常に重要です。
4年に一度となる統一地方選挙のトップを切って23日、9つの道府県で知事選挙が告示され、あわせて33人が立候補しました。物価高騰対策や子ども・子育て政策、地域経済の活性化などを争点に17日間の選挙戦がスタートしました。
4年に一度の統一地方選挙はきょう、前半戦のトップを切って、9つの道府県で知事選挙が告示されました。
立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、北海道で4人、大阪で6人、奈良で6人など、あわせて33人が立候補し、17日間の選挙戦がスタートしました。
内訳を見ますと、▽現職が8人、▽新人が25人、また▽女性の候補者は7人となっています。
by hiroseto2004
| 2023-03-23 21:57
| 統一地方選2023
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