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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「湯崎県政」の大義名分が完全に失われた「病院統廃合」

新病院構想というよりも県立広島病院(県病院)をなくすことは不安の声が上がるのは当然です。
心理的な不安、という言葉で片づけていただきたくないですね。
相当な影響が出ます。県病院が近くにあるからということで、家を買った人もおられるでしょう。
そして、結局は大幅な病床削減。

とにかく、先に意見を聞くこともなく、結論ありきで押し付ける湯崎知事の今回の手法。
湯崎さんはそもそも、一期目は情報公開、そして合意形成を重視していたはず。
それがそこからすっかりかけ離れてしまっています。
湯崎英彦さん。あなたが知事でいることの大義名分はなくなりましたよ。

新病院構想 県立広島病院の地元から不安の声 広島 (msn.com)

広島県が進める新病院構想で統合される病院の地元関係者などから意見を聞く会合が24日、開かれました。

意見交換会には医療機関や統合される病院の地元関係者など19人が出席しました。

県は、いわゆる救急車のたらい回しや若手医師の確保などの課題解決策として医療資源を集約し、県立広島病院、中電病院、JR広島病院の3病院を統合した新病院を広島市東区二葉の里に設立する基本構想を示しています。

意見交換会では自治体などから非公開で意見を聞きましたが、県によりますと新病院への期待の一方、県立広島病院の地元からはアクセスが悪くなることへの不安の声があがったということです。

【広島県健康福祉局・福永裕文総括官】

「信頼している県病院が近くからなくなるという心理的な不安というのが大きかったと思う」

県では今後も意見交換会を開き今年9月までに方向性をとりまとめるとしています。


by hiroseto2004 | 2023-03-25 21:23 | 統一地方選2023 | Trackback