「戦前の治安維持法」の名残としての公選法
2023年 03月 29日
「戦前の治安維持法」の名残としての公選法
友人「周ちゃん、これやってあげようか?」
わたし「お気持ちはありがたいが、それ、公選法違反になってしまうので・・。」
友人「そうなんだ。ややこしいねえ。」
わたし「今の公選法は、実は戦前の治安維持法を引き継いでいるので」
友人「それって、日本は民主主義では本当はないということじゃん?!」
わたし「そうなんですよ。憲法は変わったけど、公選法は軍国主義の時代と変わらないのですよ。」
こういう会話をすることがあります。
日本の公選法は、いわゆるべからず選挙。
一般市民が立候補しづらいようになっています。
結局、いまの「えらい人」が得をするような仕組みになっている。その状況は、戦前の大日本帝国憲法での治安維持法にはじまりました。1925年、加藤高明内閣は労働者階級にも選挙権が与えられる一方で、労働者の代表の議員が出にくいように治安維持法をつくったのです。その名残がいまの公選法です。
友人「周ちゃん、これやってあげようか?」
わたし「お気持ちはありがたいが、それ、公選法違反になってしまうので・・。」
友人「そうなんだ。ややこしいねえ。」
わたし「今の公選法は、実は戦前の治安維持法を引き継いでいるので」
友人「それって、日本は民主主義では本当はないということじゃん?!」
わたし「そうなんですよ。憲法は変わったけど、公選法は軍国主義の時代と変わらないのですよ。」
こういう会話をすることがあります。
日本の公選法は、いわゆるべからず選挙。
一般市民が立候補しづらいようになっています。
結局、いまの「えらい人」が得をするような仕組みになっている。その状況は、戦前の大日本帝国憲法での治安維持法にはじまりました。1925年、加藤高明内閣は労働者階級にも選挙権が与えられる一方で、労働者の代表の議員が出にくいように治安維持法をつくったのです。その名残がいまの公選法です。
by hiroseto2004
| 2023-03-29 21:47
| 選挙制度・政治改革
|
Trackback