広島県議選 広島市安佐南区選挙区
2023年 04月 10日
改めて、ご支援をいただきました皆様、ご協力をいただきました皆様にお礼申し上げます。
2022年の5月、参院選広島から県議選安佐南区への転出を決定。その後、参院選2022終了後、
無所属で県議選への準備を進めて参りました。12月にれいわ新選組の推薦を頂きました。
広陵高校出身の担任の先生にカープを叩き込まれた小学校時代。
そして、安佐南区が主要な舞台となった井伏鱒二の「黒い雨」に感激した高校時代。
そして、安佐南区の長束小学校のネットでの平和学習を進められていた先生や生徒さん、大学の先生との
交流。
そして大学卒業後は国家公務員と県庁を受かって県庁を迷わず選んださとうしゅういち。
県庁時代には、しかし、おひとりおひとりが大事にされているか疑問に思いだしました。
組織やお金、過去の成功体験に囚われた広島の政治をリニューアルしないといけない。
そういう思いで、2011年、県議選安佐南区で立候補。
及ばず、3年間政治活動を続けるも限界を感じ、東京へ戻りました。
だが、2014年8月20日、広島土砂災害2014の一報に、「広島をなんとかせにゃあいけまあ」
という思いで、広島へ帰りました。そしてボランティア活動に奔走。広島に貢献したいと
介護の仕事を開始し、政治活動を再開しました。
だが、組織やお金、過去の成功体験に囚われた政治が続く中で、広島の現状はいかがでしょうか?
ひとりひとりが大切にされていると言えるでしょうか?
平和都市に恥ずかしくない、政治・行政と言えるでしょうか?
広島の現状は人口流出ワーストワン2年連続。
わたしの勤務先の介護施設でも外国人労働者もすぐ辞めて東京へ向かうという
危機的な状況。
広島駅周辺などへの投資は県や市は熱心でも、安佐南区などの防災工事や道路の補修は進まず。
教育長は思い付きの改革を進めた挙句に、官製談合事件。現場の先生は非正規ばかり。
学校のプールなどが補修が追い付かない。そんな広島。
県政をガツンとリニューアル。広島とあなたを守る大改革。
ケア労働者などを中心に広島で働くあなたのお給料大幅アップ。
介護する人もされる人も笑顔の広島県。
産廃から水や食料を守る。
国保料大幅引き下げ、子ども医療費無料化18歳までの拡大。
などを全力で訴えました。
今回、途中で、相手候補者が主張をわたしの主張に寄せてくる場面もありました。
教育長に甘い姿勢だった立憲推薦の現職も、マスコミなどのアンケートには
教育長更迭すべし、と回答するようになりました。
与党現職女性は、熱心に非正規教員の問題を取り上げるようになりました。
与野党候補の論戦をリードする形にはなった。
また、今回はれいわ新選組ボランティアの皆様に大変お世話になりました。
旧来の組織型政党や団体とは違う形で、市民が選挙を回すという集団が
現れたことは広島の政治史上、画期的なことではあります。
定員5 有権者数 193,624
投票率34.16%
当 灰岡 香奈 自民 現 39歳 12,782(19.9%)
当 栗原 俊二 公明 現 63歳 11,128(17.3%)
当 竹原 哲 自民 現 49歳 8,938(13.9%)
当 鷹広 純 無現 48歳 推薦:立民・国民県連・社民 8,191(12.8%)
当 藤井 敏子 共産新 69歳 6,672(10.4%)
前田 康治 自民現 57歳 6,157(9.6%)
小田 康治 維新新 47歳 5,246(8.2%)
佐藤 周一 無新47歳 推薦:れいわ2,673(4.2%)
伊藤 守 無新 47歳 2,356(3.7%)
by hiroseto2004
| 2023-04-10 17:58
| 統一地方選2023
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