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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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広島県中央メーデー2023 お疲れ様でした

広島県中央メーデー2023が5月1日(月)、中央公園環境護岸で行われました。
さとうしゅういちは、まず、出勤時間帯に地元・古市橋駅前で挨拶。
「今日は働く人のための祭典、メーデー。」
「特に地方で働くあなたのお給料、そして労働環境は、いまや、諸外国と比べても
非常に悪い。」
「東京やさらには外国に若い人が流出し、子育て支援や教育、介護の現場も、
そして広島の漁業など他の産業の現場も限界にきている。このままでは、広島は
ゴーストタウンになってしまう。」
「地方で働く我々のお給料や労働環境を大幅アップ、というより、低すぎるお給料や
労働環境を本来あるべき姿に取り戻すときだ。」
「これ以上、働くあなたが我慢する必要ない。労働問題でお困りのことがあれば、
さとうしゅういちまでご連絡を。ひとりひとりの力には限界があるので、労働組合に
相談して解決することも選択肢に入れてほしい」
などと力を込めました。
広島県中央メーデー2023 お疲れ様でした_e0094315_19361620.jpg
そして、10時からは原爆ドーム前に集合し、会場までのデモ行進を行いました。
広島県中央メーデー2023 お疲れ様でした_e0094315_19111836.jpg

会場には400人が参加しました。
神部泰・県労連議長がメーデー主催者として挨拶。


ケア労働の現状について、福祉保育労働組合から訴えがありました。
パート・非正規・臨時の皆様、被爆者団体の皆様など、それぞれの現場からの訴えを
いただきました。

福祉保育労働組合、そして広島合同労組(故・後河内真季先生の労災認定を求める裁判)からも挨拶がありました。後河内先生の過労自死の労災認定を求める裁判は、5月16日(火)13時10分から広島地裁で判決が出ます。人を育てる学校現場が人をこれ以上使い捨てにしないように。そして、また精神疾患の労災認定が改善されますように。重要な問題提起がされている裁判です。ご注目くださいませ。

メーデー終了後は、会場で皆様とお弁当をいただきました。

広島県中央メーデー2023 お疲れ様でした_e0094315_19164269.jpg


by hiroseto2004 | 2023-05-01 19:27 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback