こどもの日 大人が希望を示せているのか?
2023年 05月 05日
本日はこどもの日。大人、それも指導層の大人が希望を示せているか?
このことがいまこそ、問われているのではないでしょうか?
残念だが示せていない、それが特にひどい状況が、特にこの四半世紀続いているのではないでしょうか?
総理は異次元の少子化対策と言いつつでてきた議論は「子供を産んだら奨学金返済免除」などという斜め上のもの。
教育無償化やこども医療費無料化などは進みません。
一方で「維新」や一部若手知識人あたりは子育て支援に積極姿勢は示しつつ年配者たたきの口実に子育て支援を使っている。これでは分断が進むばかりです。
そして学校や保育園の先生方のひどい労働条件。
子どもにとり身近な働く人がこんなことでは将来に希望が持てるでしょうか?
希望が持てない状況がずっと続く限り、少子化(全世界的傾向とはいえ)は日本では進むばかりでしょう。
by hiroseto2004
| 2023-05-05 13:06
| 憲法
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