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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

タイム誌の岸田インタビュー記事ネット版のタイトルに日本外務省が圧力

タイム誌の岸田総理インタビュー記事のタイトルに日本外務省が圧力をかけたことが
話題になっています。
実際に、岸田総理が日本を軍事大国にしようとしているのは火を見るよりも明らかです。
ただし、タイム誌はいわゆる旧白人帝国主義国家のインテリの主流です。

ただ、一つ言えるのは、日本はG7で名誉白人扱いされて舞い上がっているだけ、
ということではないのか?
旧白人帝国主義国家のインテリの主流では、中国も日本も同列で旧白人帝国主義国家の脅威とみなすという部分はあると思う。だから、タイム誌を持ち上げること自体も躊躇してしまいます。
それとともに、日本はアメリカに梯子を外されないように注意した方が良い。
台湾有事など、究極的には中国の内部問題に口を出すことであり、それはウクライナの内戦=ドンパス戦争
の延長でウクライナに侵攻してしまったプーチンと実は同じ誤りを犯すことになりかねません。

アメリカの雑誌「タイム」は、岸田総理大臣にインタビューした特集記事を9日、ウェブサイトで公開しましたが「日本を軍事大国に変える」とする記述をその後、変更しました。
タイム誌は「さまざまな理由でウェブ版のタイトルや記事は更新することがある」と説明しています。

タイム誌は、先月下旬に岸田総理大臣にインタビューを行い、その内容を特集記事として9日、ウェブサイトに公開しました。

当初、ウェブ版の特集記事の中のタイトルは「岸田総理大臣は、平和主義だった日本を軍事大国に変える」としていましたが、その後「岸田総理大臣は、平和主義だった日本に国際舞台でより積極的な役割を持たせようとしている」と変更しました。

一方、出版される雑誌の表紙には「岸田総理大臣は何十年も続く平和主義を放棄し、自国を真の軍事大国にしたいと望んでいる」と書かれていて、この記述は変更されていません。

これについてタイム誌は、NHKの取材に対し「さまざまな理由でウェブ版のタイトルや記事は更新することがある」と説明する一方「出版される雑誌の表紙や記事は変わっていない」とコメントしました。


by hiroseto2004 | 2023-05-12 20:53 | 反核・平和 | Trackback